日本

フランス→日本帰国の記録(2022年2月)入国編

フランスから一時帰国しています。帰国したときは、まだフランスの1日あたりの感染者が20~30万人いたので、帰国時にホテル隔離6日、自主隔離1日の計7日間隔離が必要でした。
フランス出発~日本隔離解除までを記録してみます。

フランスでコロナ陰性証明をゲット

日本の入国には、72時間以内の陰性証明が必要だったので、出発2日前の早朝に検査にいきました。検査方式によっては、入国が認められないケースがあると聞いたことがあるので確実な鼻咽頭検査にしましたが、何回やってもこれが痛い!夫は同じ検査をしたときにそうでもないと言っていたので、鼻の作りの問題なのでしょうか。検査費用は30ユーロで、その日の夜に結果をホームページで確認しました。
ラボでフランス語と英語の陰性証明書で取得できますが、日本の厚生労働省のサイト掲載のフォーマットに含まれている内容がすべて網羅されていないと、これまた入国が認められない場合があると聞いたので、出発日の朝に陰性証明書をラボに持って行って所定フォーマットに転記してもらいました。ふう。

入国に必要な書類、アプリを準備
  • 誓約書
    誓約書を印刷して持っていきましたが、機内で配られたので印刷不要でした。
  • 質問票
    入国時に、健康状態や滞在歴を記入した質問票のQRコードを提示します。事前に質問票WEBのショートカットをスマホに作成しておき、フランスの空港で搭乗を待っている間に、入力、QRコードのスクリーンショットを取得しました。このQRコードは入国後、わりとすぐに使用するのでフランス滞在中に入力、作成がおすすめです。
  • 健康居所確認アプリ(MySOS)、接触確認アプリ(COCOA)
    入国後の隔離期間に使用するMySOSとCOCOAをインストールしました。2021年7月に日本に入国した時にはOELという位置情報通知アプリやWhatsAPPかSkypeのインストールが必要でしたが、今はMySOSに統一されたようで不要でした。
    GPSや通知の設定が必要で、設定されていないと空港到着時に係りの人と一緒に設定する必要があるので、厚生労働省のサイトを参考に事前インストール、設定まで終えることをおすすめします。
日本到着後、ホテルまで

日本到着後は、空港内を歩き回りながら、各チェックポイントで書類や質問票、アプリの確認、そして唾液検査をします。12時間のフライト後に、かなりの距離歩き回るので、所々意識を飛ばしながら進んでいきます。
各チェックポイントの通過に約1時間、唾液検査の結果が出るまで待機場所でさらに1時間。その後、検査結果が陰性だったので、8人程度のグループになって、入国審査、荷物のピックアップを済まし、隔離ホテル行きのバスに乗車しました。ホテルは到着するまで、どこのホテルに行くか分からないのですが、私は都内のビジネスホテルでした。
ホテルに到着すると、一人ずつ今後の過ごし方の説明を受けます。最後に、夕食のお弁当と飲み物を受け取り、部屋に到着。飛行機が空港に到着してからホテルの部屋まで、約4時間かかりました。お疲れさまでした!

唾液検査の結果が陰性で、この紙をもらえたときは一安心
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