おうちごはんフランス生活

キムチを思いっきり食べたい

今年の夏は約2年ぶりに日本に帰国していました。全てが理解できて、ほぼ全てが予定通りに回っている世界に嬉しくなりながらも、年々暑くなっている気温に少し恐ろしさを感じました。子供とどこか遊びに行きたいと思っても、日中に外で遊ぶのは厳しいですね。年1回帰りたいと思っていますが、来年は春か秋がいいかなぁ。

フランスに帰国すると、すっかり秋になっていました。秋から冬といえば鍋。鍋といえばキムチ鍋。キムチって美味しいですよね。我が家の近くにはアジア食品店がないため、なかなか手に入れることができません。以前、アジア系のネットショップで瓶詰めのものを購入してみたのですが、値段の割に量が少ないのと、長期保存品のため味も期待したほどではありませんでした。
ということで、白菜が手に入る季節になると手作りキムチを作っています。毎年冬季に1‐2度作る程度ですが、作るコツ、レシピを固めて、手際よく作れるようになりたいです。次に向けての覚書です。

参考にしたレシピ

手に入れられる食材に限りがあるため、ヨーロッパでキムチ作っている人いないかなぁと探してヒットしたのが「SwissNara LifeStory スイス暮らし5人家族」さんのこちらのYouTube動画。

動画から変更した点は以下。
・韓国の魚醤は手に入らなかったので、ニョクマムで代用
・塩漬けに使用する塩の量を白菜重量の5%に変更
・コチュカル(韓国粉とうがらし)の量を大さじ10に変更
 これでも辛かったのですが、動画内ではお子さんも味見しているので使用しているコチュカルの種類が違うのかなと思っています。
その他は動画で紹介されているレシピで作成しています。

キムチ作っていくぞ!

ざっとした流れとしては、白菜軽量→塩漬け→ヤンニョム作成→塩漬けした白菜を洗う→白菜とヤンニョムを和える→容器に入れる→完成!

約3キロ分の白菜を塩漬け。大鍋2つでグングン圧をかけま
圧をかけます!
白米を使用したヤンニョムが美味しい
空気を抜く方がよいとのことで、ギュギュっと瓶に詰めました

ニョクマムを使用したせいか、作った当日は少し魚臭さを感じますが、翌日になると完全にキムチ!1日程度常温に置いて、その後は冷蔵庫に入れて大切に食べています。キムチ鍋はもちろん、白米と食べたり、ラーメンにのせたり、ビビンパに入れたり、豚キムチ的なものに使ったり、そのままおつまみにしたり…キムチがあると心の余裕ができますね。作るのに少し時間はかかりますが、幸せにために今年も作ろうと思います。

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