2022年のバカンスについて書こうと思っていたらあっという間に1年以上が経過し、2024年も4月末日になっておりました。あっという間のあいだに、双子の娘を出産しました。初めての出産についても追々記録出来たらと思っていますが、記憶がどんどん薄れていくなか、ブログを1年以上放置していた人間には難しいかもしれません。。
2023年なにやっていたかな
2023年をざっと振り返るともちろん最大のイベントは出産でした。娘たちが生まれてからは、生活の中心が子供となり、家族の形がまた別のものに変化したように思います。個人的には、子育てはとても楽しく毎日充実しています。夜子供が寝ると、今日も一日終わったと一息つくのと同時に、早くまた子供に会いたいなぁと恋しくなっている自分がいます。子供の成長スピードは想像は超えるものがあり、目に焼き付けよう!と食いつくように見ています。私の復職に伴い子供たちは保育園(la crèche)に行きはじめました。母と子の関係も次のステージに行くのかなぁと寂しいような嬉しいような気持ちです。
桃の節句
初節句は実家から送ってもらったお雛様を飾りました。七段の雛段飾りのうちトップ2のみを送ってもらいましたが、結構大きく存在感があり改めてみる雛人形の作りの細かさと美しさに感動しました。夫および夫の親族も素晴らしい!と興味津々でした。まだ子供も小さく食べられないのでと言い訳しつつ、ちらし寿司などの特別な食事は用意しませんでしたが、お雛様と子供の写真を撮りまくりよい初節句となりました。迷信かもしれませんが、子供の将来を思い3月5日にささっと片づけました。
プンタレッラの天ぷらがおいしい
最近の我が家は、週末に夫がまとめ買いをしています。だいたい、わが町にあるCarrefourかIntermarchéのどちらか、そして車で少し行ったところにあるGrand Fraisで買っています。Grand Fraisは、アジア系の野菜が売っていることから行き始めたのですが、今では夫が見知らぬ食材を見つけては買ってくるようになりました。
そんな夫が昨年の11月末に見たことのない青菜を買ってきました。ぱっと見、中華系の野菜なのかな?と思い、試しに葉の一部を何かのついでに湯がいて味見してみたところ、苦くて酸っぱく、炒め物やお浸しでは食べられなさそうでした。食べ方の検討がつかなかったので、Google画像検索してみるとプンタレッラというイタリアでよく食べられている野菜であることが判明。肝心の食べ方としては、サラダやパスタの具材にして食べるようです。意外だったのは、食べるのは葉の部分ではなく株の中心部分にある花茎の部分ということ。
実際にプンタレッラの葉をかき分けてみると中心に硬めの花茎がたくさんありました。どうやって食べようかとあれこれ考えたのですが、フリットでも美味しいというのを見かけたので、我が家では天ぷらにしてみました。触感は少し硬く歯ごたえがあり、味はほろ苦く、すごく美味しかったです!肝心の出来上がり写真がないのが私の残念なところですが、また機会があったら買ってみようかなと思っています。
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